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退職代行サービスを使って円満退社することってできるの?

退職代行で円満退社はできる?

退職をするということは、労働者の自由であり権利でもあります。しかし実際にはなかなか退職できないケースがありますし、会社側とトラブルに発展することもあります。では退職代行サービスを利用すれば、円満退職できるのでしょうか。

退職代行サービスを使って円満退社することってできるの?

「退職する」という一点においては、ほぼ100%の案件で問題なく退職可能

円満退職できるか否かは別として、退職代行サービスを利用すれば、ほぼ100%退職することは可能です。

退職代行サービスを利用すれば退職は可能

退職代行サービスは多くの種類がありますが、その中には利用者の退職率が100%であることをサイトに記載しています。

退職代行サービスは、退職希望者の依頼を受けて会社にその連絡を代行して行うものです。

退職とは、労働契約を労働者が一方的に解約することを意味します。労働契約の内容にもよりますが、基本的には労働者の意思により退職する権利を有しています。

民法では、契約期間に定めがなければ、退職届を出してから2週間後には退職できるとしています。逆に言えば、退職したい日から逆算して2週間前には退職届を出すことが必要です。

労働の契約期間がある場合には、特別な事由がない限りは契約期間中の退職はできません。この点には注意が必要となります。

退職代行サービスなら問題が発生しても対応可能

退職することは労働者の権利でもありますが、どのような状況でも円満退職できるわけではありません。

たとえば契約期間が定まっている中で、特に重大な事由もなく退職を希望するとなれば、損害賠償請求をされる可能性があります。

あるいは会社側の一方的な都合で、退職金が支払われなかったり、あるいは残っている有休を消化できなかったりといった問題が発生する場合があります。

このような時、弁護士が携わる退職代行サービスであれば対応してもらえます。

このようなケースでは円満退職は難しいものですが、退職する人にとって不利となるような場合には退職代行サービスを利用することで対処することが可能です。

退職代行サービスの利用で円満退職は可能か

退職代行サービスを利用すれば、退職することだけは可能です。しかし円満退職できるかどうかの保障はありません。これは会社側が退職者に対して、どのような印象を持つかによって違いが生じます。

やはり、上の世代には「甘え」だと感じる人もいるから

昔は仕事において、”石の上にも3年”という意識がありました。つまり仕事が自分に合うかどうかは、3年間は続けなければわからないというわけです。

すると退職代行サービスを利用して退職すると、上の世代からみれば「甘え」だと映るかもしれません。

しかし現代は昔と状況が違います。世の中の流れも早く、会社の盛衰も早いものです。さらに終身雇用制度はなくなり、会社が労働者を守るということもありません。

つまり仕事が自分に合わないと感じたならば、無理をして続けることにはリスクがあるということです。ここに認識があるために、円満退職というものはどうしても難しくなります。

引き継ぎに関する問題

仕事を辞めるとなれば、引き継ぎの問題が発生します。労働基準法では就業における契約期間の定めがなければ、退職届を提出してから2週間後には退職できるとしています。

しかし実務上は退職者の仕事をほかの人に引き継がなければ、会社としては損害を被る場合があります。もし退職希望者が故意に引き継ぎ業務を行わないとすると、会社は損害賠償請求する権利があります。

ただしこれは退職希望者の業務内容により、その余裕がなければ話は別ですし、どこまで退職希望者が誠実に業務に取り組んでいるかがポイントになります。

そのため実際には損害賠償請求までは発展しないケースもありますが、退職希望者とのトラブルという形で円満退職できないことになります。

退職希望者としては、誠実に業務に取り組む姿勢が必要です。その上で引き継ぎが退職希望日までにできないとあっても、それは会社側の管理の問題なので気にする必要はありません。

「喧嘩別れ」にはならなくともシコリは残る

労働者が退職するとなれば、会社としては生産性が低下するため良い印象を持たない場合があります。

これは労働者には関係のない話ですし、退職者が出ても業務に支障がないように管理するのが会社の義務です。そうはいっても現実は対処が難しい会社が多く、退職希望者とのいざこざは少なからずあります。

退職希望者がいくら誠実に業務に取り組んでいたとしても、携わる仕事が完了しなかったり引き継ぎがうまくいっていなかったりすると、会社側は不満を持ちます。ここに、喧嘩別れとまではいかなくても、退職者とのシコリが残る原因があります。

円満退職にこだわらず退職代行サービスで未来を手に入れよう

退職代行サービスを利用しても、決して円満退職ができるとは限りません。どうしても会社側には、人が辞めることに関しての感情が生まれるからです。

退職した会社との関係は切れるので心配は不要

できる限り円満退職を目指すように、という言葉はよく目にします。

これにはふたつの意味があります。ひとつは、円満退職を目指すということは、労働者としてできる限りのことをするということです。その上での退職であれば、会社から責任を問われたり文句を言われる筋合いはありません。

もうひとつは会社からよくない噂を流されることがないからです。これは同じような会社に再就職する際に、不利になる可能性があります。

しかし円満退職できるかどうかは、結局は会社側に委ねる部分が大きいからです。本人がいくら仕事に真摯に取り組んでも、正当に評価されるとは限りません。

そのため、できることは行ったうえで、後のことは気にしないようにしましょう。たとえ円満退職とはいかなくても気にする必要はありません。所詮は会社側がどのような感情を持つかは、自分ではコントロールできないからです。

少なくとも、退職した会社とは関わりを持つことはありません。退職代行サービスを利用すれば、退職に関する手続きも会社に出向く必要はありません。

再就職後の職場では、前の職場の人間は関係ない

再就職すれば、前の職場の人間との関わりはなくなります。雇用契約はなくなっているわけですから、たとえどのような理由があっても連絡を受ける義務はありません。

しかし前の職場の人から連絡が入ったらどうしようという心配があるかもしれません。もちろん仕事の内容であれば、連絡を受ける義理はありません。また私的な内容であっても、拒否することができます。あまりにしつこく電話がかかるようであれば、弁護士に相談すればよいだけの話です。

つまり円満退職できなくても、前の職場からの連絡を心配する必要はないと言えます。

退職代行サービスで円満退職できなくても未来を考えることが大事

そうは言っても、円満退職できないと気持ちとしてはすっきりしないかもしれません。しかし円満退職はたとえ退職代行サービスを利用しても、自分の思うようになるわけではありません。

それよりも仕事を続けるのは難しいと判断した会社から離れて、次の仕事のことを考えることが大事です。過ぎたことにとらわれずに未来を考えるようにしましょう。

まとめ

理想としては円満退職して次の会社に移りたいものです。しかし現実には、とれほど真摯に仕事に取り組んでいても、退職するとなれば会社から嫌味を言われることもあります。

しかしこればかりは、本人がどうこうすることはできません。円満退職にこだわらずに、退職代行サービスを利用して新しい未来に踏み出していきましょう

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